メキシコでOL、25歳

日本育ち、メキシコで新卒就職。2年目も苦労と発見と美味しいものでおなかいっぱい。

day 485: 思い出をレシピする。

食べ物紀行の今週末。

 

日本食の金曜日。

所長と先輩とひさびさの飲み会。

半期お疲れ様会。

モンテレイで一番長い日本料理屋さん

大和へ連れて行ってもらう。

日本味の日本料理屋さんの中では

比較的リーズナブルな方だということで

散々飲み食いさせて頂きました。

生魚はいつ食べてもやっぱり美味しい。

 

そのあとは近くのホテルのバーにて飲み直し。

夜景のとっても綺麗なテラスバー。

人は多かったけれどそれでも落ち着いた雰囲気で

風と景色が心地よい。

学生のころに比べて人格もかなり落ち着いたのか

ひねくれなくても自分を確立できるようになり

定番のものに喜んだり感動したり出来る最近。

やっぱり夜景は綺麗だと思う。

 

台湾料理の土曜日。

二日酔いの朝だが遠方よりお友達が来るので

珍しくきちんとした時間に起きる。

今日は会社の通訳さんも一緒。

 

朝から日本風のパン屋さん、日本食材店、

大型スーパーのCOSTCOやSAM´S CLUB

に連れて行ってもらい、普段買えない物を買っておく。

SAM´S CLUBではアルミの寸胴が

800ペソ(5000円くらい)だったので

ついついの衝動買い。

プロっぽくってかっこいい。

 

そして本日のメインは台湾料理

 先日同様TAIWAN DIM SUMにて

机の上を料理でいっぱいにする。

普段だったら絶対に食べきれない量も

偶の中華なら迷わずぺろりと平らげる。

温かい烏龍茶が美味しかった。

ご馳走様でした。

 

スペイン料理の日曜日。

 外食が続いたので、一人の休日は

ひさしぶりに手の込んだ料理でも。

丁度一週間も放置してしまった

カッチカチのフランスパンがあったので

MIGAS ANDALUZASを作る。

 レシピも作成中。

 

湿気の多い日本では食べ物が駄目になるといえば

大抵カビが生えることを意味するけれど

バルセロナでもモンテレイでも

比較的乾燥したこちらの環境では

うかうかしていると食べ物は全て干からびる。

パンだって例外ではなく

2,3日もあればバット並みの硬度になる。

そんな環境の国で生まれた

食べ物を粗末にしない伝統料理。

 

材料も調理も実にシンプル。

チョリソにハム、にんにく、オリーブなど

スペインの一般家庭の常備食を

切って炒めて食べるだけ。

しかしそれを半日かけて丁寧に作る。

だから特別な時の心の篭った料理。

 

煮込み料理のように長時間放って置けず

2,3時間ずっとちょこちょこと手がかかる。

そんな面倒がかかるからこそ

 

調理中もなんだか特別な気分になってきて

特別な日の特別な料理を誰かと囲むことを

待ちわびる時間は長いほど楽しい。

伝統的に他の人と交代をしながら

みんなでご飯を作るのも良い。

誰にでも出来る作業なので、

家族中でわいわい参加して作るのも楽しい。

 

それから私がMIGASを作るたびに

お正月に具材ごとに分けてきちんと丁寧に

お煮しめを煮ていた母の姿を思い出す。

年の瀬の特別な雰囲気の中

ばたばたしていても手間をかけていた。

特別なときは特別に過ごして、

きちんとしたものを食べさせてもらった。

大切に育ててもらったなと思う。

 

 

おまけにインド料理?の月曜日。

折角の新品の寸胴を使い、

暫く食べていなかったカレー作り。

 

ルーは帰国時に友人から頂いた

成城石井の粉末状になったものを使用。

通常の固形ルーよりなじみやすいし

何より量の調整がとても楽なので

一人暮らしの少量カレーに最適。

具材は冷蔵庫のあまり者。

今回は杏仁豆腐様にと購入し

ゼラチンがなかったのでそのまま忘れていた

アーモンドミルクも折角だから使ってみる。

セロリとアーモンドのチキンカレー。

(あとでレシピ載せます)

 

完全に思いつきで

ココナツミルクと同じようなものだろうと

味見もせずに加えてみたけれど、 

ココナツほどの癖やしつこさがなく、

香りの高いセロリともとてもあっていた。

新しい食材、アーモンドミルク。

もう少し使い道を模索してみたい。