メキシコでOL、24歳

日本の大学を出てなぜか一直線にメキシコで新卒就職。どうやって生きていくのかな、という報告。

day 58: 変わりやすいにも程がある

金曜日、

大雨の後の帰宅で

ついに車での水中走行の瞬間を激写。

 

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土曜日、

珍しく一日が自分のもの。

朝からここぞとばかりにだらだらとする。

食事はしたりしなかったり。

 

夕方からルームメイトに連れ出されて

大型スーパーSam´s Clubへ買い物に。

こちらではコストコと双肩をなす

 

BIGGER, BETTER

大きいものほどいいものだ

 

思想のアメリカンマーケット。

しかし独り者には物が大きすぎるため

結局ほとんど何も買わないで退散。

 

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一番の収穫は、

二人での買い物の醍醐味、

共同出資のお酒。

 

アメリカに近い国モンテレイでは。

誰も彼もがビールをあおり

強いものがほしいときには

北のアメリカから輸入したバーボンをショットで。

国の中部、南部では大量生産大量消費のテキーラ

ここでは人気はぱったり。

 

ウィスキーも好きだけれど、

せっかくメキシコにいるんだから、

いろいろ試さないとね

と背中を押してくれる同居人は中部出身。

よい人と住んでいる。

 

今回はDon Julioというメーカーの

ホワイトテキーラ

 

金色の方が風味も味も圧倒的に豊か。

けれど近頃はどうやら

人工香料を使う企業も増えてきたようで

 

白のほうが味が繊細でまろやかで

その分ナチュラルなのよ

 

という力説にしたがって、購入。

 

主張の強い金のテキーラに比べて

ホワイトテキーラは他のものと合わせやすいの

 

という悪魔のささやきにしたがって

帰宅後すぐに台所に立つ二人。

 

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今回は

・ココナッツジュース(無糖)

・コンデンスミルク(こくと甘み)

・氷

テキーラ

 

をミキサーでこれでもかと混ぜる。

仕上げにシナモンパウダーを散らして。

ピニャコラーダよりももっと甘ったるい、

ハンバーガー屋さんのシェイクを

ずっとお上品にしたような味。

 

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テキーラをどばどば入れているのに

ホワイトならではのもともとのやわらかさに比べて

ミルクたちがアルコールの香りをやわらげてくれる。

舌にはしっかりと甘くてやさしい風味だけが残る。

 

これはおいしい。

そして大変危険な飲み物である。

 

さて、のみ終わりは

もちろんショットでしめる。

 

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ぐいっと喉にテキーラを流し込み、

塩をまぶしたライムをなめる。

 

すっぱくて辛い!

 

テキーラよりもずっときつい。

メキシコ人の酸味耐性は、

やはりどこかいかれている。

 

結局二人でその日はボトルの半分。

酔っ払う前に寝てしまおうと

しめにはルームメイト特製のパスタを頬張り。

太る理由がお互いによく分かったところで

深夜二時、お開き。

 

日曜日、

何故か空になっているテキーラのボトルを発見。

そういえば、昔一人で半ボトルのみ干したといっていたっけ。

私が部屋に下がってから

彼女にいったい何があったというか。

 

今日こそは色々やるぞと思いつつも、

朝から友人とテレビ電話で4時間話しこみ、

朝食を済ませ、

溜まっていた洗濯を片付け、

昼食を作り、

昼寝。

 

気づけばまた夜の到来。

友達からの呼び出しを受け、

あわてて取り込んだ洗濯物をたたみ、

家中にモップをかける。

 

お土産にペパロニピザを持って訪問。

もともと辛いサラミピザに

乾燥唐辛子をふりかけ

さらにその上から

家捜ししてでも辛いソースをかけるのだから

私の味覚は当の昔に異邦人なのかもしれない。

 

黒ビールの大瓶を包丁で開ける、深夜0時。

 

 

月曜日、

そんな暴食の週末を終えて、

なぜだか今日の私は、少し、落ち込む。