メキシコでOL、25歳

日本育ち、メキシコで新卒就職。2年目も苦労と発見と美味しいものでおなかいっぱい。

day 502: 銀だら食べたい地獄

今回はずっとアニメの話。

 

近頃眠たくって仕様がない。

仕事が暇だからなのか、

うだる暑さで眠りが浅くなっているからか

あるいは漸く始めたウォーキングで体が疲れているのか

仕事中にうとうととして仕方がない。

 

つまりは出勤してから退勤するまで

仕事もせず、ブログを書く気力もなく

ぼっとしながらインターネットで

新しいレシピを漁るような一週間。

繁忙期の忙しさを考えたらトントンなので

仕事がない時期にはとことんだらけるつもりで

罪悪感などは微塵も感じていないけれど、

いかんせん何もしないというのは飽きる。

というわけでアニメを見るのである。

 

今期は面白いなぁとおもう。

1期を見ていた影響で

シュタインズゲート・ゼロ』を見る・

前シリーズがとっても綺麗に終わったので

今更続ける必要もないとは思うけれど、

前回敵側だった人々が味方側にいる今の展開は

分かっていてもやっぱり熱いよなぁ。

しかし一癖ある登場人物たちのコミカルな日常と

わくわくするひと夏の自由研究といった雰囲気が

後半一転して暗く悩ましいシリアスに転落する

このベタだけれど見事にひきつける展開は

はじめから重さを伴った今回のシリーズでは出来ず。

前回のような傑作にここから持っていけるのなぁ。

原作のゲームはやったことがないので

とりあえず最終回まで見てみるつもり。

 

あとは原作が好きな『ハネばど!』を視聴。

絵柄やキャラクターの動き、話し方は愛らしいのに

ちっとも可愛くないスポコンアニメ。

スポーツマンシップすら一部にしかない。

格好良いし、動きがとても良い。

こんなクオリティはなかなか保てないだろうと

宣伝を見ていたころは思っていたけれど

8話時点でまだまだとてもよく動く。

登場人物たちの汚い欲とプライド、弱さなど

他人のマイナスな感情のむき出しに癒される。

体育館の音を聞くことで学生時代が思い出されるのも

見ていて楽しいと思える部分。

 

ついでにハネばとに感化され何故か思い出した

BLACK LAGOON』も3シリーズ通して

何年か振りの再視聴。

去年は映画『この世界の片隅に』が流行り

片淵須直監督の名前を聞く度に見よう見ようと思い

一年ぶりに漸く重い腰をあげる。

タイの架空の港湾都市を舞台に

世界中のマフィアや後ろ暗い人々が暴れる

なんだかとても印象に残っていたアニメ。

ちっとも内容は覚えていなかったので

爽快アクションだったかしらと 軽い気持ちでいたら

非常にくらーく、おもーく、血みどろで

陰惨で凄惨ないやーな感じの作品。

とってもはまりました。

ひさびさに痺れる。

 

マフィア怖いし、ギャングも怖いし、

偽札の甲斐で登場したヌエボラレド・カルテル

のモデルは恐らく今のカルテル・デル・ゴルフォ。

(万が一の為スペイン語で名前を書きたくない)

本拠地のひとつのヌエボラレドは、

我が家の目の前の国道を2時間北上すれば到着、

とってもご近所さんの実在するマフィア。

作品の中では大したことなく書かれていたけれど

実際にはかなり勢力の大きな派閥のひとつ。

 

今までモンテレイでは悪い人々の加害を

直接的に見ることがなかったので

自分のおかれている状況の危うさを

ちっとも実感してこなかったけれど、

このアニメに出てくる非常に理不尽な

暴力や人間関係と遠からぬことが

生活圏内で行われているんだなと想像したら、

なんだか非常に薄ら寒い様な気持ちに。

マフィアのいる国でマフィアアニメは

心の底から楽しんでは見れないわね。

 

とはいえ作品自体は非常に面白いので、

バラライカ見たさにテレビシリーズを、

エダ見たさにOVAをリピートする。

 原作の漫画も未だにゆっくりと連載中なので

また生涯の楽しみが出来たと喜ぶ。

 

 

さて、お弁当に作った

CHICHARRON EN SALSA VERDEが

メキシコ人にもほめられ嬉しかったので、

近いうちにレシピをあげたいと思う。