メキシコでOL、24歳

日本の大学を出てなぜか一直線にメキシコで新卒就職。どうやって生きていくのかな、という報告。

day 150: だって、わたしおとなだし。

お腹を壊し続けた週末が明けて、

気分一新。

週末のプチ旅行から帰ってきたモンテレイ

雨のお陰でとてもひんやりとしている。

 

秋の訪れごっこ。

日本は九月に入ったばかりだというのに、

もう随分と涼しくなってきたと聞く。

こっちは明日にはまた暑さが戻ってくるかな。

 

 

それにしても今日は、

本社にいる上司から私の大学時代の同期の

採用面接をしたよ、との電話が。

あまりの驚きと嬉しさと懐かしさに

一日中上機嫌で働く。

 

朝は私の取り仕切るべき仕事の進め方について

メキシコ人たちの喧嘩が勃発し

ほとほとどうしようかとも思ったけれど、

仕事中に不満を聞いてみれば、

何とか解決の糸口も見えてきた。

 

新人だし、若いし、女だし。

 

男尊女卑のまだまだ残る北メキシコでは

私の立ち位置は実に発言権が弱い。

無いわけではないけれど

キャリアがあって、大人で、男で、

そんな三つのプライドを抱えた彼らには

今更小娘の言うとおりに働くなんてやってられないと、

どこかにそんな突っかかりがあるのだろう。

 

よく、分かるけれどね。

私もプライドが高いし。

でもやっぱり、

何もしないでふんぞり返っている男ほど

惨めったらしいものはないよな、と

一回の男尊女卑サポーターとして私は思う。

 

誰よりも働いて、役に立って

そして楽をさせようとしてくれるから

好きなだけ威張らせてあげているのに。

普段から頑張っている分

誰よりも偉いと言ってあげるのに、

等価交換が成り立たないのなら

この関係は破綻ね、破綻。

 

というわけで、

怠け者なマチスタたちを働かせるのは

なかなか大変だなぁ、という話。

今月から繁忙期も始まることだし、

チームリーダー頑張らなくちゃなあ。

 

でも、そんな彼らを見ていて

日本人に圧倒的にかけている思考も見える。

今丁度読んでいる本に、まさにその通りの台詞が。

 

「大変失礼ですね」

道楽を嘗めていると榎木津は威張った。

「道楽とは道を楽しむと書くのです。

 世の中には道は渋い顔をしていないと

 歩けないと思っている愚か者も多いが、

 それは大いなる間違いです」 

 

  『陰摩羅鬼の瑕/京極夏彦 p386』

 

我慢が、苦労が偉いっていうのは 、

やっぱり使われる側の人間の発想かなと。

もう公家も農民も無いのだし、

皆思うように、好き勝手生きればいいと思うのだけどな。

もちろん、その人生も結果も

全て自分のものだけれど。

 

 

 

ところで、まったく期待していなかった

MARIO AND RABBIDが予想外に面白い。

ターン制ゆっくりバトルだし、

マップには難しさは無いけれど、

単純なパズルが楽しかったり

バトルもチーム編成から何から、案外頭を遣わされる。

マリオオデッセイまでの繋ぎと思っていたけれど、

任天堂SWITCH、意外と飽きが来ない。

 

f:id:ovejitaroja:20170906080443j:image

 

 

さて、誕生日トリップの話題は

近日中に、さかのぼって書く予定。