メキシコでOL、24歳

日本の大学を出てなぜか一直線にメキシコで新卒就職。どうやって生きていくのかな、という報告。

day 66: それすっぱくて美味しいよと言われたから

6月13日はチャモイ記念日。

 

さて、そんななぞのお菓子チャモイを

同僚様に教えられ早速購入。

 

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注射器のような容器に、どろどろで粘性のある真っ赤な液体。

不気味なり。

 

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底を押し出すと、パスタマシーンのように出てくるシステム。

 

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実食。

ああ、すっぱい。

 

少し桃の香りのする、練り梅のよう。

いや、そこまですっぱくはないか。

杏飴のペースト・・・かしら。

 

調べてみると、原材料は

梅、唐辛子、酢、塩、砂糖、その他体に悪いもろもろ・・・

そもそもの材料。

メキシコ人のチリ好きはここまでか。

 

通りでざらざらしているわけね。

 

 

こんなお菓子を食べながら仕事。

しゃぶりながら歩いていても誰も何も言わないんだから

自由の国、メキシコ。

いい仕事。

 

それにしても、歯でこそげとって食べるだけに

前歯がべたべたしてたまらん。

 

美味しかった。また買おう。

 

 

 

おまけ

day 63,64,65ダイジェスト

 

金曜日、

同僚の家で酒盛り。

いつもどおりつまみも出さず

二人でひたすらIndioビールを飲む。

 

土曜日、

同僚の家で寝落ち。

最近の土曜日はこの家から始まることが多い。

二日酔いではないけれど迎え酒。

気の抜けた黒ビール。薬のよう。

 

遅い朝食に同僚の勧めでGorditasを食べに出張る。

「ふとっちょ」と訳してちょうどいいかわいい言葉。

 パンケーキのようにトウモロコシのトルティージャ

厚く焼くのがその名の由縁だとか

 

それを二つに開いて中にgisoと呼ばれる色々な料理を挟む。

ピタパンのよう。

 

焼いただけの肉に、辛い具、トマト煮込みに至るまで、

とりあえず何でも詰め込む。

タコスもそうだけれど、

メキシコ人はケチることを知らない。

溢れるほどの熱々の肉料理を朝から必死にいただく。

 

carnitasとrafasとchicharronesと、後なんだったか。

豚と牛料理入り。

 

ついお勧め4つをぺろり。

もちろん、タマリンドのジュースと一緒に。

 

午後はお互い今日こそ家事をしようと解散

半日はがんばってみたものの、

結局夜にはbarrio antiguoで再集結。

 

モンテレイ屈指の夜遊び街。

ちっとも整備されないがたがたの石畳の小路を

まぶしいネオンとけたたましい音楽が埋め尽くす。

 

そんなこの場所も、実にモンテレイらしく

つい二年前までは麻薬組織の抗争の被害を避けるため

軒並み夜にはシャッターを下ろしてしまっていたそう。

 

今でも時折、街の南では銃声が飛び交うけれど

これでも、随分と遊べる活気と治安が戻ってきたのね。

 

ひさびさに外国らしい場所。

 

一行は同僚のお気に入りのロックバーcafé iguanaへ。

相変わらずIndioビールを大瓶(caguama)で頼む。

一人一本、1リットルから。

 

一緒に連れ出したルームメイトも、同僚の幼馴染も

みなたがが外れたように飲む。

否、普段からたがなど嵌めているもんか。

そして、私がセーブしてしまうくらいに酔っ払う。

 

結局帰りの車で寝てしまうほどに酔い、

記憶をなくした同僚を私の部屋に泊め

生まれて初めての介抱。

それから、

酔った友達にピザと一緒に自分の指までかじられたのも初めて。

笑いがとまらない。

 

日曜日、

同僚に昨晩のいきさつを話すところから始まる。

驚くほどに何も覚えていない。

欧米人もこんなに酔っ払うことがあるのかと、少し驚く。

 

二日酔い撃退のため日曜マーケットへ。

私も案外二日酔い。

糖分と、胃に溜まるものを欲す。

 

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ガラスの大壷からひしゃくで掬い上げるジュースを購入し、

食べ物の屋台へ。

メロン味とパイナップル味。

死ぬほど添加された砂糖が脳にしみる。

どうしてメキシコ人はフレッシュジュースを飲まないのか、

来墨以来の疑問も、この朝は身を潜める。

 

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ひとつ17ペソ(100円)くらい。

 

遅い朝食はもちろんGORDITAS。

またもや4つ完食。

 

おまけに頼んだチーズ入り唐辛子のタコスにも舌鼓。

とはいえあまりの辛さに耐えかねたところで、

これを食べると楽になるよと騙され、

追い討ちに生唐辛子を食べさせられる。

許すまじ。

 

結局マリオカートと007鑑賞で暮れる週末。

ジェームズ・ボンドかっこよかったな。

 

 月曜日、

もうちっとも近郊とはいえない町TORREONへ出張。

枯れ果てた町。

山の向こうの町。

 

これは明日、写真でも載せられたら。