メキシコでOL、24歳

日本の大学を出てなぜか一直線にメキシコで新卒就職。どうやって生きていくのかな、という報告。

day 164: 地震速報

また地震

お昼の一時過ぎにまた揺れた様。

今回は首都メキシコシティから3時間程の

PUEBLAというかなり内陸の町が震源地。

マグニチュードは7.1。

 

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メキシコシティでは道が割れたり

建物が倒壊したり、空港も閉鎖。

あのしっかり作られた都会が

突然壊れてしまったのだから

前回よりも戦々恐々とした雰囲気がある。

同僚たちも仕事の変更に追われる。

電話と怒声が行き交う。

シティに家族のいる同僚は

今回ばかりはかなり心配そうにしている。

 

前回から2週間足らずでの今回。

32年前1982年のこの日にも

M8.1の地震メキシコシティを襲ったらしい。

震源地は太平洋側ということで異なるけれど、

大きな湖の埋立地に建てられたこの国の首都は

液状化現象で瓦礫の山に。

死者一万人も出た大地震

 

建築技術やインフラも整備されて

それよりはずっと

被害を抑えられるのだろうけれど

ニュースを見る限り少なくとも

町の一部は瓦礫の山。

建物は解体作業のように崩れ落ち

救急隊も随分出動している。

町の中心地にも被害は出ているみたい。

 

距離も情報も遠いここで

また結果を待つことしか出来ない。

 

明日日本に飛べる?

と上司に突然尋ねられて、

心臓がどきどきして落ち着かない

緊迫した火曜日の午後。

 

どうしても今日出荷が必要な品物を持って

同僚が一人日本へ 。

結局最後は体当たりでやるしかないのだ。

 

 

もう、これ以上は

何もなくあって欲しいのだけれど。

 

日本もメキシコも地震だらけで、

スペインではテロがあって、

世界中に大切な人が散らばっていて、

少しもまんじりと生きていられない。

 

今日は私も、少し怖気づいている。

 

day 162: メキシコから独立とか、思うところ。

この週末は、メキシコの大切なお祭りのひとつ

独立記念日で大いに国が沸き立った、らしい。

そんな中、北部でREGIOたちと生きる私は

MONTERREYはメキシコではないのだと、

ようやくそれを体感する。

 

独立は、金曜の夜の叫びから始まる。

 

MEXICO CITYはZOCALO広場という

中央政府のある広場にて、大統領が演説をする。

否、演劇か。

1810年9月16日に始まった独立戦争

その放棄のきっかけとなった演説を

毎年毎年繰り返し読んでいるのだ、メキシコ人は。

そりゃあいつまで経っても

スペイン嫌いは直りゃあしない。

 

広場はそれはもう飾り付けられ、

昼間のように明るいのだとか。

そこに、人がすし詰めに押しかける。

 

そんな中、11時になると、

人々は雄たけびを上げる。

 

VIVA MEXICO! VIVA MEXICO!

メキシコ万歳! メキシコ万歳!

 

 

通称GRITO  DE DOLORES。

現GUANAJUATO州にある町DOLORESで

独立演説が行われたことから、或いはそれに

日本語で『痛み』を意味するDOLORESをかけて

悲痛の叫びとも受け取られるそれは

独立のために血を流した人々が

演説を聴き口々に叫んだとされる奮起の言葉。

 

南は熱いなぁ。

そこから土曜日の午後までは

町中で花火が上がり、パレードが行き交い

人々は飲み歌い踊りメキシコを祝福するのだとか。

 

 

方やモンテレイには祭りの予感すらない。

道や商業施設には、普段は見かけないような

メキシコ色の強い出店も見かけたけれど、

その程度。

お店の人々もいかにもマヤ系の顔をしていて

モンテレイ出身ではないのは明らか。

 

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子供のいる家や、

南部出身者がいる家は別として

同僚たちは皆一様に「叫ばないよ」という。

こんな現状のメキシコを讃えてどうする

という、なんとも現実的な感想。

 

生粋のREGIOである程、その傾向は強いよう。

メキシコに対する愛国心は薄い。

彼らはNUEVO LEONの人間なのだ、

というアイデンティティがとても強い。

 

アメリカとメキシコの間、

そのどちらにも属していない

と感じている人々。

それがREGIOS。

 

実際、

北の中心NUEVO LEON州

商業と観光を兼ねた西隣COAHUILA州

重要港のある東隣のTAMAULIPAS州

ここに国境の支配者CHIHUAHUA州

を加えた四州で、

独立しようなんて話もあるらしい。

 

またこれか。

北東の国境に位置する主要商業都市

独立話。

デジャビュ

この手の夢物語は好きじゃない。

 

 

というわけで、金曜の夜は

いつもと変わらぬ酒盛りをして

叫ぶ前に酔いつぶれて寝る。

 

 

土曜は一応朝市に顔を出す。

広場には普段よりも多くの屋台が並び

その顔ぶれもやはりどこかメキシコ的。

 民族衣装に民芸品、見たことの無い料理。

 

 
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遅めの朝ごはんとして

OAXACAのケサディージャをいただく。

この日はお気に入りの

ひき肉とジャガイモの料理PICADILLOと

南部では良く食べられている

とうもろこしに生えるきのこHUITLACOCHE

の二種類を頼んでみる。

 

 
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PICADILLOは癖も辛味も無いので

おそらく大抵の日本人は好きな味。


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対してHUITLACOCHEは、

決して万人好きはしないだろうなと一口で思う。

シャクっとした不思議な食感に

独特のぼやっとした苦味、

それからきのこ独特の土系の味。

何がどうとは言えないけれど、

とても南の料理だと分かる味。

モンテレイには無い、典型的な南の味。

私は嫌いではないけれど、

同僚は顔をしかめて食べていた。

やっぱりゲテモノは、

国民みんなのものではないのよね。

 

食後はSAN NICOLASの中心部を散歩しながら

MICHOACANのシャーベットを食べ歩く。

涼しくなってきたこの頃、

ようやく車から出ることが出来る。

私の注文したVELA DE NOVIA味は

バナナ、りんご、モモのミックス。

テキーラチェリー味は次回に取っておく。

 

お昼過ぎからはスズキで試乗会

新型スイフトのブレーキ性能に酔いしれる。

シートがしっかりしているのと

メッシュ地で熱が篭りにくいので

助手席の私は十分気に入る。

ただ聞いていた以上にトランクが小さく

エンジンも安っぽい見た目だったことから

どうやら決定はまだ先のよう。

車のことは良くわからないけれど、

品定めをするのは楽しい。

 

 

長い長い一日。

夕方にはモンテレイ中心部の観光地

FUNDIDORA公園に足を伸ばす。

昔の溶鉱炉が聳え立つ巨大な公園。

ここではさすがに観光客も見かける。

モンテレイらしからぬ緑に囲まれ

ひさびさののどかな気分になる。

 

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早すぎる夕食には

これまたOAXACA料理を食べてみる。

 

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TLAYUDAと呼ばれるオアハカピザ。

直径30CMは優に超える巨大トルティージャ

チーズにトマト、アボカド、煮豆、キャベツ

などのいつもの具材に加えて、

聞いたことの無い牛の部位を乗せ焼く。

調理中は焼きそばのような香りに

すっかりはらぺこになる。

生地はぱりぱり、お肉が美味しい。

 

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いつかオアハカで、

美味しい料理を山ほど食べなければ。

そんな風に思えた、土曜日。

 

 

 

 

 

 

day 158: 熱性頭痛、夏は続く。

本当に恐ろしいことに、

少しぼっとしているとあっという間に

一週間が経過している。

何もしないまま、得ないまま

漫然と読書と仕事に埋もれていいのだろうか。

 

先週末は同僚が実家に帰ったので

見送った後はひさびさの

自分だけのための二日間。

帰宅後は早速夜更かしをして

BSスカパー!のダラケという番組を見漁る。

 

今までは特に注目したことも無かったけれど

千原ジュニアさんの司会は見やすいなぁとおもう。

そしてアシスタントの米田美弥さんの見た目が

私のタイプ度ストライクで驚く。

昔から、きりっとした顔つきの黒髪ロング

眼鏡の美人女性が好きなのだ。

話し方も、気軽に笑わない感じもよい。

 

遺品整理士

葬祭ディレクター

AV男優

刑務官

探偵

離婚カウンセラー

おなべ

 

そして何より内容が面白いのく

結局朝方まで視聴。

自分の知らない世界が余りに広すぎて、

これからの人生もまだまだ選択肢があるよな、

と拓けた気持ちになる。

 

 

そんな経緯で遅く起きた土曜日は大雨。

夕方になってようやくスーパーHEBに出かけ、

思いがけず掘り出し物に恵まれる。

 

ずっと探していたソーセージ。

日本では普通に手に入れられるソーセージ。

メキシコでは真っ赤なバーベキュー用か

七面鳥肉の魚肉ソーセージのような種類が

主流として売られていて、

そのどちらもパリッとジューシーからは程遠く、

真っ赤に関しては食べることに抵抗すら感じる。

 

そんな中見つけたのがこれ。

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今まで色々なソーセージを試したけれど

まず色が良い。

次に切ってみて歓声が上がる。

ピンクと白の見慣れたまだら模様。

なるほど、

燻製ソーセージを探せば良かったのね。

 

メキシコではPOLACAと呼ばれる、

ポーランドソーセージという種類。

大きさはとてつもなく大きいけれど

味も皮の噛み心地も、求めていたそのもの。

 

あと少し出会うのが遅かったら

 サランラップソーセージを作るところだったけれど

これはもう少しあとの楽しみに取っておく。

 

後は分厚いベーコンに似た

CHULETA AHUMADAというのも買ってみたけれど

こちらはチャーシューに近い味。

分厚いパンチェッタが使いたいなぁ。

薄切りベーコンはあまりに燻味が強いものが多いので

ベーコン探しの旅はまだまだ終わらない。

 

と、そんなこんなで嬉しかったので

うきうきとビールを買い込み久々の晩酌。

海鮮トマトジュースCLAMATOと混ぜて

大好きなトマトビール。

 

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当ては焼いただけのソーセージ

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ドイツで食べて以来、

ソーセージはすっかりマスタード派。

 

 それからこれ

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原材料を見てみると、

さすがににがりは見当たらず、

ゼラチンのようなもので固めてあるよう。

 パックの中には水も入っていて

 ちゃんとした管理に少し驚く。

 

しかし味はさすがに本物とはいかず。

ゼリー的な硬い触感と

大豆の豆くささが強すぎる。

ほろほろとした口当たりに大豆の甘み、

それを再現するのは難しいのね。

ごまかすためにめんつゆ玉ねぎで頂く。

美味しい。

 

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空腹のまま調理中から飲んでいたので

缶たった二本でしっかり酔えました。

本当に嬉しかった、ソーセージ事変。

 

 

変わって日曜日は、頭痛で目覚める。

お酒は大好き、けれど別段強くも無いので

就寝前に水を飲まねば効果的面。

前日の味の悪い豆腐も何とか代わるだろう

という期待をこめて、

豆腐、わかめ、たまねぎの味噌汁。

 

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何ヶ月かぶりのお味噌汁。

やっぱり二日酔いにはこれが一番。

出来れば熱いお風呂につかりたい。

 

午後はそのまま家事に明け暮れる一日。

夕方になって

メキシコ北部4州が停電に。

おそらく連日の雨の所為では、と。

私の地区は1時間ほどで回復したけれど、

都会の方は4時間も真っ暗だったよう。

 

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洗濯機が洗いで停止してしまったので

バケツに水を流しながら踏み洗い。

こんな日に限って厚ものやジーパンがあり

絞る手はひりひり、がさがさに。

一人分でもこんなに大変なのだから

こんな作業を家族分、毎日やっていた時代は

どれだけ家事がしんどいものだったのか

居たことの無い時代に思いをはせる。

 

今は何もかもが簡単、便利に

この辺境の町だってそう。

だけどその分人の知恵やこらえ性は

減っていっているのだと思うし、

何より太りやすくなっているのだろうな。

 

というわけで、

地震があったことを

日本からの連絡で知ったそんな先週。

 

 

day 152: お休みとるの。そう。

雨続き。

少し気持ちが持っていかれる。

週末降らなかったら、美術館に行こうと思う。

それより先ずは、どうにかして

自宅のボイラーを稼動させなければ。

 

昨夜は窓から降り注ぐ雨に冷たさで目が覚めた。

アメリカにハリケーンが来るこの時期は、

北メキシコにとっては日本で言う梅雨。

毎日どこかで雨が降っている。

山間の町なので直撃は少ないようだけれど。

 

梅の時期の雨、

農耕民族らしいネーミングセンス。

中国由来よね、雨の中の梅林の情景が浮かぶ

こっちだと何になるのだろうか。

メロン雨、レモン雨、スイカ雨にパパイヤ雨。

雨というより飴。

なんて、メキシコでは大体一年を通して

手に入れられる食料の顔ぶれに大差は無い。

 

荒涼とした大地に降り注ぐ恵みの雨は、

トロピカルな雰囲気を連れてくる。

 

週末雨だったら、買い物はどうしようか。

そろそろ傘を買ってもいいのかも。

 

 

さて今朝は、外回りが近場だったので

出発までゆったりと朝ごはんを作る。

 

本日は、ツナとトマトのトースト。

ツナ缶に角切りにした生トマト、

そこにケチャップと胡椒で味付け。

パンに乗せて焼くだけ。

母から教わったツナパンバリエーション。

 

トマトが余ったので一枚は

薄切りにしマヨネーズとチーズを乗せて焼く。

こっちの方が、簡単さに比して

トマトの味がしっかりしていて美味しかった。

 

更には同じく朝ごはん休みの同僚に

作り立てほかほかのケサディージャをもらう。

チーズだけ入ったシンプルなタコス。

トルティージャを広げ、オアハカチーズを乗せ

半分にたたんでトースターで焼く。

 

quisadillaに使うのはいつだって、

モッツァレラチーズのようにぷりぷりとした

queso oaxaca。

その名の通りメキシコはOaxaca州の名産。

塩見はとても少なくて、

牛の乳の甘みがじわりと感じられる。

繊維の連なりなので、柔らかく、よく伸びる。

COMO HACER QUESO OAXACAで検索。 

YOUTUBEで見る限り、作るのも大変そう。

メキシコにいるうちに、沢山食べておく。

 

 

それにしても、

ついに社用車のフロントガラスが

新しいものに代わってもどってきたので、

早速外回り。

 

帰り道には鶏肉が大好きな同僚、

鶏おじさんがまたお勧めの店を紹介してくれた。

 

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CHURCH´Sという、

アメリカのフライドチキンチェーン。

創業1952年、近代的なファストフードも

もう新しいものではないのね。

 

フライドチキンは棒状の胸肉で骨なし。

胸なのにぷりぷりとしていてとても美味しい。

白い衣もざくざくとしていて、

味付けはかなりほんのりとした塩味。

スパイスは感じず、少し唐揚げのよう。

KFCが辛すぎて食べきれない私には

今迄で一番美味しいフライドチキン。

 

しかし鶏おじさん一番のお勧めは

このお店のビスケット。

KFCのようなものを想像していたら

出てきたのはまるでスコーンのよう。

外側はかりかり、中はふわふわしっとり。

バターの風味で美味しい。

 

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今日行ったのはAPODACA支店。

アメリカ系なので国境のLAREDOにもあるらしい。

今度行ったら食べに行こうか。

 

今日はひさしぶりに、

一日中人に食べ物を頂いていた。

day 151: カフカでなくて。

近頃とんでもない頻度で腹痛を起こすのは

メキシコに住んでいる限りはそんなものか、

とも思っていたのだけれど、

案外仕事のストレスが原因なのでは、と

ふと思う。

 

私の勤め先は他の日系企業に比べ

四倍も五倍も給料は低く、休暇も少ないけれど、

もちろん定時で帰れるし、休日出勤は無いし、

残業代はきっちり出る。

ブラック企業なんてものじゃあない。

 

むしろ、一日中ものを食べながら働けるし

音楽は聴けるし

携帯電話もいじれるし

ジーパンにブーツ、タンクトップ出勤だし

仕事中にもべらべら話しているし

誕生日には仕事中にも準備をしてしまうし

働く環境はとてもいいと思うのだ。

 

そして何と言っても、

日本人が通訳者以外の仕事で働ける日系、

という意味でも、いい会社だと思うの。

現地採用は翻訳通訳ばかりさせられる世界で、

私は事務に外回りにと、

随分と面白いことをさせてもらっている。

 

だからこそその分、対価というか

受けているストレスも多いように感じる。

仕事の良し悪しではなくて、

海外に住んで、外国語でやり取りをして、

自分で判断し、責任を持って行動する。

それだけで、人間にはストレスなんだろう。

同じように日本で普通に働く友達もそうなのだ。

それに加えて一ヶ月頼りの先輩が出張となった今、

何かある度に心も体もくたくたになり、

私は昔からストレスの出やすかったお腹がやられる。

肌が荒れたり髪が抜けたりしないだけ、ましと思うか。

 

 

というわけで、沢山食べないとやってられない。

慢性的たんぱく質渇望症。

 

4日ぶりに我が家に帰った昨晩は、

週末は実家ご飯だったお陰で手料理不足ではないものの

非常な料理不足を感じ、台所に立つ。

 

夕食用に海鮮セットで

鯖の味噌煮(お客様に頂いた缶詰)

茸とほうれん草のオイスター炒め

桜海老のぺペロンチーノ

 

それからふと思い立って

お弁当用にチキン南蛮も作る。

大好きな甘い料理に、大好きなゆで卵料理。

私にとってタルタルソースとは、

それ自体がメインのようなものなの。

必要以上に作ってしまうのもご愛嬌。

 

間に作ったものを食べていったり、

一週間溜めておいた洗濯物を

雨の吹き込むベランダに干しもしたけれど、

ひさしぶりに3時間も台所に立っていた。

 

とてもすっきりした。 

 

 

お陰で今日は朝からしかっりとした朝食をとれ、

お昼にもお肉を食べ、

さらには日本の友達とも少し電話で話ができた。

ひさしぶりに親友の声を聞くことが出来て

一日がんばる力をもらえた。

 

外回りは仕事量が大きく大変だったので、

今日が誕生日の同僚にピザを一枚贈る。

私は先週沢山の人に心づくしをしてもらって、

とっても嬉しかったので。

 

コンビにではミネラルウォーターBONAFONTの

レモン&ミント味が予想外にすっきりとしていて

甘みも少なく、今月の好評を発見。

 

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さて、今日は9月合同誕生日パーティ。

ケーキが食べられるということで、はりきる。

 

食堂にみんなで集まって、

メキシコの伝統でmañanitasを歌ってもらい

ホールケーキをひとかじりする。

ほっぺた中がクリームだらけ。

まるで高校生の頃のよう。

 

美味しいし、楽しい。

 

やっぱり、素敵な仕事よね。 

 

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day 150: だって、わたしおとなだし。

お腹を壊し続けた週末が明けて、

気分一新。

週末のプチ旅行から帰ってきたモンテレイ

雨のお陰でとてもひんやりとしている。

 

秋の訪れごっこ。

日本は九月に入ったばかりだというのに、

もう随分と涼しくなってきたと聞く。

こっちは明日にはまた暑さが戻ってくるかな。

 

 

それにしても今日は、

本社にいる上司から私の大学時代の同期の

採用面接をしたよ、との電話が。

あまりの驚きと嬉しさと懐かしさに

一日中上機嫌で働く。

 

朝は私の取り仕切るべき仕事の進め方について

メキシコ人たちの喧嘩が勃発し

ほとほとどうしようかとも思ったけれど、

仕事中に不満を聞いてみれば、

何とか解決の糸口も見えてきた。

 

新人だし、若いし、女だし。

 

男尊女卑のまだまだ残る北メキシコでは

私の立ち位置は実に発言権が弱い。

無いわけではないけれど

キャリアがあって、大人で、男で、

そんな三つのプライドを抱えた彼らには

今更小娘の言うとおりに働くなんてやってられないと、

どこかにそんな突っかかりがあるのだろう。

 

よく、分かるけれどね。

私もプライドが高いし。

でもやっぱり、

何もしないでふんぞり返っている男ほど

惨めったらしいものはないよな、と

一回の男尊女卑サポーターとして私は思う。

 

誰よりも働いて、役に立って

そして楽をさせようとしてくれるから

好きなだけ威張らせてあげているのに。

普段から頑張っている分

誰よりも偉いと言ってあげるのに、

等価交換が成り立たないのなら

この関係は破綻ね、破綻。

 

というわけで、

怠け者なマチスタたちを働かせるのは

なかなか大変だなぁ、という話。

今月から繁忙期も始まることだし、

チームリーダー頑張らなくちゃなあ。

 

でも、そんな彼らを見ていて

日本人に圧倒的にかけている思考も見える。

今丁度読んでいる本に、まさにその通りの台詞が。

 

「大変失礼ですね」

道楽を嘗めていると榎木津は威張った。

「道楽とは道を楽しむと書くのです。

 世の中には道は渋い顔をしていないと

 歩けないと思っている愚か者も多いが、

 それは大いなる間違いです」 

 

  『陰摩羅鬼の瑕/京極夏彦 p386』

 

我慢が、苦労が偉いっていうのは 、

やっぱり使われる側の人間の発想かなと。

もう公家も農民も無いのだし、

皆思うように、好き勝手生きればいいと思うのだけどな。

もちろん、その人生も結果も

全て自分のものだけれど。

 

 

 

ところで、まったく期待していなかった

MARIO AND RABBIDが予想外に面白い。

ターン制ゆっくりバトルだし、

マップには難しさは無いけれど、

単純なパズルが楽しかったり

バトルもチーム編成から何から、案外頭を遣わされる。

マリオオデッセイまでの繋ぎと思っていたけれど、

任天堂SWITCH、意外と飽きが来ない。

 

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さて、誕生日トリップの話題は

近日中に、さかのぼって書く予定。